昭和40年代初頭、北関東の山間いの地域は、その中心を流れる渡良瀬渓谷に計画された、
草木ダムの建設に依る、水没者の離村と言う大きな問題に揺れていました。
その背景のもと、昭和45年5月、株式会社東葉電機製作所は、自動車電装部品の大手メーカー
で有る、株式会社ミツバの関係会社として、地域に密着した企業として誕生致しました。
東葉電機製作所は、創業から現在まで、自動車用ワイパシステム部品を生産し、世界の人々に
安心と快適性を提供しております。ワイパシステム部品の生産に対して全社員は、先進の技術を
絶えず吸収し、お客様に廉価で高品質な商品を提供するには何をすべきか、最も信頼される商品
を造る為にはどうすべきか、常に考え、実行し、努力を重ねております。
創業当時から、環境は大きく変わりました。今や競合先・納入先はグローバルの時代になって
おります。この厳しい環境変化に打ち勝つ為、更にお客様の満足度を勝ち取る挑戦を続けたいと、
東葉電機製作所は、考えております。
豊かな自然環境の中で、愛する人々と共に企業は成長してまいりました。これからもこの環境に
調和し、地域の発展と共に歩む企業で有りたいと願っております。
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